豆腐作り体験をしてきました
食物栄養専攻の1年生,2年生を対象に豆腐作りを体験してきました.
新型コロナウイルスの流行にともなって,約2年間実施できておりませんが,感染対策を行いながら実施することができました.
地元農家さんの山川さんを講師に大豆から豆腐を作るまでの細部に渡りご指導をいただき大変勉強になりました.
学生もこれまで森重先生の授業で豆腐の作り方は学んでいたものの,実際に体感して学びを深めることができました.
豆腐作りを体験できる貴重な経験となりました.
今年はできてよかった!
生呉(なまご:浸漬した大豆をすりつぶしたもの)を回転釜でゆでていきます.
油断すると焦げてしまうので慎重にしなければなりません!
生呉をしっかりと火を入れた後は,圧縮機で搾り取っていきます.
ここで,絞れた液体が豆乳,残りがおからです!
搾り終わった残りがおからです!
しっかりと余熱をとっていきます!
絞った豆乳は,温度管理をしながら,にがり(塩化マグネシウム)を入れていきます.
この作業が慎重でとても繊細です!
型に流した豆腐は,このように水の中で切っていきます!
完成した豆腐とおからの写真ですが,食べるのに必死で撮り逃しました...
来年は撮り逃しがないように頑張ります!