日本学生経済ゼミナール大会に出場しました
10月20日(日)、3年田中ゼミは日本学生経済ゼミナール大会(通称インター大会)に出場しました。全国の経済・経営のゼミが研究成果を発表する大会です。私たちは、化粧品ブランドSHIROと砂川市の関係性についての研究報告をオンラインで行いました。
前日に1チーム辞退したとのことで、急遽トップバッターになりました。当日朝の最終リハーサルの段階では、全員リラックスできていましたが、開会式が始まると緊張に包まれました。しかし、本番は今までのどのリハーサルよりもよい発表ができました!SHIROの基本情報、先行研究レビュー、インタビューの読解、結論という流れで説明しました。リハーサルの時よりもゆっくりと話すことができ、制限時間ぴったりで終えることができました。
問題は、質疑応答です。新潟大学の岸保行先生からは、「化粧品業界の中で、グローバル重視とローカル重視のバランスはどのようになっているのか?SHIROはユニークな事例だから取り扱ったのか?」というご質問をいただきました。また、日本大学の芝村良先生からは、「SHIROと砂川市の関係を詳しく教えてほしい、CSRを超えた地域の協働はどんなことをやっているのか?」というご質問をいただきました。どちらの質問に対しても、事前準備に基づいて答えることはできたものの、十分な回答はできませんでした。質問者が何を聞いているのかを正確に掴み取り、適切に答えられるようにしたいです。
自分たちの発表が終わってからは、他大学の発表を聞きました。研究内容、表現技法、質疑応答のどれも素晴らしいチームばかりでした。中央大学、横浜市立大学、駒澤大学など、他大学の他ゼミのよい部分を取り入れたいと思います。
昼休憩の時間には、みんなでスーパーへ買い出しに行き、大盛りのからあげを3パック買いました(笑)。みんなでおしゃべりしながら食事ができて楽しかったです。6時間という長時間、話すのも聞くのも頑張りました!2月にある経済学部ゼミナール発表会に向けて、また研究を深めます!
開始5分前
とにかく落ち着いている副ゼミ長
練習の成果が出ました
みんなが見守る中での質疑応答です
発表者4名(よい笑顔!)
3年ゼミ全員揃って
誰が休んでもいいようにペアで発表原稿を覚えました
(写真は、入試広報課の窪田貴文さんに撮影していただきました。ありがとうございます!)
3年 ゼミ長 中田翼