ゼミ生によるゼミ解説を作成しました
本日、経済学部ではゼミナール説明会が行われます。ゼミ選びは、大学生活を方向づける重要な決定です。全ての学生が自分に合うゼミを見つけられるよう願っています。
現2〜4年ゼミ生に協力してもらって、田中ゼミの特徴をまとめました。「田中ゼミ生による田中ゼミ解説」、学生の生の声です。説明会で聞く担当教員の話にプラスして、ゼミ選択の材料にしてもらえたらと思います。
終わりに各学年ゼミの写真も掲載します。「いい感じの人たちだな〜」というのが伝わったら嬉しいです。
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質問1 田中ゼミのいいところは?
・学生が主体となって活動できる。研究テーマを自分たちで決定できる。研究の自由度が高い。
・グループ研究の成果をインター大会で発表できる。そこで全国の大学生のマーケティングに関する発表を見ることができる。
・普段、何気なく感じ、考え、行動してきたことを一度立ち止まって考え直すことができる。
・熱心なゼミ生が多い。雰囲気がとてもいい。
・先生と年が近いので、イマドキの話題(作品やニュース)を一緒に話せる。先生が優しい。
・毎週のように情報収集をして資料を作成するため、資料作成のスキルを高められる。
・協力しないとできないことがたくさんあるので、ごく自然にゼミメンバーと仲良くなれる。
・他者と異なる意見を発言しても話し合えるし、他者と違うことを否定されない。
・個性爆発。いい意味で変わり者が多いので浮いてしまうことがない。変に気を遣うことなく自分を表現できる。
・長く在籍している人、他ゼミや他学部から移ってきた人、留学生など、多様性がある。そしてそれを受け入れてくれる優しい人たちがいる。 みんな穏やか。
・基本的には学年ごとだが、たまに学年合同ゼミがあるので他学年と関わる機会がある。先輩の話が上手い。
・ジェンダー論に触れることができる。
質問2 田中ゼミの大変なところは?
・テキスト報告と他にやることが重なってしまうと大変。テキストを読み込んで理解するのは時間がかかる。
・ディベート大会の準備が大変。
・卒業研究が大変。4年生は全員執筆する。
・資料作成のための情報収集に時間を使う。正直面倒くさくなることがある。
・グループ研究はスムーズにいかない。課題に直面してなかなか先に進んでいけない。
・役職に就くと結構忙しい。
・批判をためらわない人が多いので、自分の意見に対して同意だけを求めている人には向いていない。
・アルバイトやゲームにたっぷり時間を使いたい人には向いていない。ゼミへのやる気がないと厳しい。
質問3 田中ゼミでどう成長できた?
・難しい内容でも、何とか自分の考えを言語化して伝えようと頑張れるようになった。人前でも話せるようになった。
・自分になかった考え方を取り入れ、今までの考え方を見つめ直すことができた。自分の意見を持ちながら相手の意見を聞く。頑固じゃなくなってきた。
・グループ研究やディベート大会で、マーケティングを学びながら、周囲と協力して一つのことを成し遂げることができた。
・田中ゼミに移ってから、ゼミ生が頑張っているのを見て「自分も負けていられない」と思えるようになった。
・今まで自己表現が苦手だったが、田中ゼミには色々な人がいるので包み隠すことなく自分を表現できるようになった。
・資料を集め、資料を作成する力。要約する力。パワーポイントを作成する力。
質問4 ゼミ生から見た担当教員はどんな人?
・学生の考えや選択を否定せず、サポートしてくれる。
・話を聞いてくれる。ので、話しやすい。親しみやすい。安心できる。落ち着きがある。アドバイスを求めればしてくれるけど、目線を合わせて対等に話すことができる。
・年齢が近いので相談しやすいし、いざ困った時には手を差し伸べてくれる。
・きちんとやってる学生をしっかり評価してくれる。
・理論、枠組み、データなどさまざまな知識に基づいて話をされるので、納得できる。
・明るくて、知識がある、頼れる先生。
・自分の考えを持っている。個性的。おしゃべり。
・服のブランドなどに詳しくておしゃれ。
質問5 田中ゼミを一言で表現すると?
・自由
・多種多様
・個性強め集団
・おしゃべり軍団
・家族
・一水四見
・楽しく研究できるゼミ
・ゼミに行くのが楽しみになるゼミ
2年ゼミ チームおしゃべり
3年ゼミ チーム穏やか
4年ゼミ チーム寛容性
オフショット(ポーズ揃わず)
担当教員 田中晃子