【平成28年度黒川ゼミ活動報告】旭川市民と市議会の意見交換会にて発表を行いました。
こんにちは。
旭川大学黒川ゼミです。
今回は、10月23日(日)に行われた旭川市民と市議会の意見交換会に参加し、「若者の政治参加と地域の未来」をテーマに発表を行いました。
(※写真の無断転載を禁じます。)
多くの市民が集まる場での発表に向けて私たち黒川ゼミは夏休みからその準備を進めてきたのですが、「政治参加とは何なのか」「若者は本当に政治に興味がないのか」「旭川市はどのような課題を抱えているのか」といったことについて議論を行い自分たちなりの答えを探していくうちに、自分たちの政治に対しての意識の低さや、市が抱える問題を意外にも知らない事に気づかされました。
そして発表当日、議員の方々の目の前で政治についてを語るのは、学生の我々としてはかなりの緊張を感じましたが、ベテラン世代の方々に私たち若者の意見を知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。
交流会に参加された市民の方々は若者が政治について語れる場がもっと有ればいいという意見や、若者の雇用環境の整備、奨学金返済の援助についての意見が挙げられ、議員の方々はそれらの意見に対し非常に熱心に、そして真剣に答えており、議員の方々をより身近に感じることが出来る場でした。
このイベントに参加させていただいたおかげで政治への意識が変わり、今まで以上に旭川の未来についてを真剣に考えるようになりました。このような機会を与えてくださった旭川市議会議員の方々には大変感謝しております。
(執筆者:北嶋匠 菅原勇人)