日本社会福祉学会第72回秋季大会に参加しました(研究ゼミナール)
こんにちは
長濱研究ゼミナール(4年生)の熊谷鈴夏です。
10月26,27日(土・日)に日本福祉大学東海キャンパスで行われた日本社会福祉学会に参加してきました。
久しぶりに本州へと行きましたが、北海道と全く違ってまだ夜も暖かく過ごしやすかったです。
(今大会のパンフレットです)
日本社会福祉学会第72回秋季大会では、
「現代における社会福祉の本質を探る」
をテーマに2日間にかけて行われました。
(会場となった日本福祉大学です。外装も内装もとても綺麗でした!)
(会場ロビーでの様子、どの報告を聞くか最終確認をしています)
今回は、研究報告を聞くという学びと、長濱研究ゼミで取り組んだ「当事者家族に関する研究」の報告を長濱先生が行うという2つの目的で参加しました。
研究ゼミで取り組んだ内容は、
「知的障害当事者と同居している家族が抱える子どもの将来への思い」
のタイトルでまとめたものになります。
この調査は、日頃から長濱ゼミがお世話になっている鷹栖共生会様のご協力に基づいて取り組んだものになります。
アンケート調査の実施、データの集計・分析、論文の作成、学会報告とたくさんの学びの機会となり、
研究ゼミとしての目的を達成することができたものと思います。
(ポスター報告も2階と3階の会場の2か所で盛大に行われました)
(たくさんの方が報告を聞きに来てくれました)
全国各地からソーシャルワークに携わる方々が集まり、自身の研究成果を発表したり、質疑応答にて討論したりと非常に貴重な時間となりました。
各教室での口頭報告の数も大変多く迷いながらも、論文で学んでいた、鍛冶智子先生や鈴木良先生など、多くの障害領域に関する研究報告を中心に聞いてきました。
同じゼミ生の福原さんや長濱先生も別々の報告を聞いていましたので、どの報告を聞いてどのような内容であったのかを共有しました。
(2日目の最後になる学会企画セクション「社会福祉における「つながること」を再考する」での様子です)
1日目の、スタートアップ・シンポジウムから始まり、大会校企画シンポジウム、
そして、2日目の、口頭発表、ポスター発表、特定課題セッション、学会企画セッションと盛沢山の2日間となりました。
良い学びと共に、美味しいものもたくさん食べてきましたので、以下、写真を載せておきます。
(ホテルに戻る前にも買い込み)
とても楽しい2日間だったので、社会に出てからもこのような学びの気持ちを忘れないようにしたいと思いました。
ゼミの残りもわずかとなりました。
あと何回かは、ブログで皆様に報告する機会もあると思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
長濱研究ゼミナール
熊谷 鈴夏