長濱展開ゼミナール報告です。

展開ゼミでは、障害領域における福祉サービスを理解するため、鷹栖共生会の事業を見学する企画を進めています。

ゼミ活動で、障害者総合支援法にもとづく福祉サービスを調べ、

続いて、鷹栖共生会の事業を調べて、今回の見学に関する企画を進めました。

鷹栖共生会は、鷹栖町のみならず、旭川市にも事業を展開しており、

施設入所支援、生活介護、就労継続A型・B型、同行援護、行動援護、相談支援、共同生活援助など、

数々の事業を展開しています。

事業数が多く、全てを見学することはできませんが、見学を前期と後期のフィールドワークに設定してあるため、

みんなの興味・関心から見学場所を検討しました。

南保　衣里

フィールドワークに向けて、見たい場所や聞きたいことを考える過程で、自然が豊かと言われる大雪の園では、具体的にどれほどの自然環境に恵まれているのか、

また、学校の校舎を利用した柏の里デイセンターがどのような設備や環境を提供しているのか、そして伝承館で作られる豆腐を使った料理にはどのようなものが存在するのかなど様々な面に対して興味が湧いた。

これらの施設を訪れるのは初めてのため、非常に貴重な体験になると思うので、自分が気になることや疑問に思うことを積極的に質問し、聞いた話をしっかりと記録して、聞き漏らしのないようにしたい。

（どのような場所、場面を見てみたいか各自検討中です）

髙谷 　柚美香

フィールドワークを通して、鷹栖共生会について初めて学んだことが多くあり、来週に訪問することがとても楽しみです。

鷹栖共生会という中にもいくつもの組織があることが今回知ることが出来ました。

その中でも、伝承館が私は一番気になっています。古民家を移築して経営されている伝承館ですが、コロナ禍による営業停止という困難があった中で立ち直り、現在も経営されている苦労や秘訣が気になるからです。
また、さまざまな組織にそれぞれの特徴があり、その特徴を生かしたものがたくさんあるのでフィールドワークが楽しみです。

（どのような質問が考えられるか検討中です。事前の準備が大事です）

（事前学習における成果物）

次は見学の様子をお知らせいたします。

展開ゼミナール一同