鷹栖ソーシャルワーカー懇話会参加報告 第5弾
長濱研究ゼミナール報告の第1回目になります。
コミュニティ福祉学科4年の熊谷鈴夏です。
前年度は専門ゼミナールでゼミ活動の報告を行ってきました。
私たちも4年生になり、今年度は研究ゼミナールとしての活動および報告となります。
長濱ゼミは開講2年目のゼミなので、研究ゼミナールは初開講となります。
専門ゼミナールでの取り組みを基盤として、より学びを深めるために、当事者家族の研究に焦点を当てて取り組みを進めています。
また、さまざまな活動を通して繋がりを深めるために、多くのフィールドワークを展開していく予定です。
今回は令和6年度第1回目の鷹栖ソーシャルワーカー懇話会に参加しました。
昨年度からの継続した参加で、今回で5回目となります。
(鷹栖町のサンホールはぴねすでの開催。多くの実践者が参加しています)
今回は年度初めとなるため、総会として前年度の活動報告及び決算報告、役員体制について、そして令和6年度の活動について話し合いました。
(今回から今年卒業されました川田教喜さんが参加しており、また新しいつながりができました)
(旭川大学OBでもある旭川市社会福祉協議会地域まるごと支援員の菊池雅稀さんです)
今年度の活動テーマは大きく二つ
「資質の向上」と「つながりを深める」
資質の向上を目指し、新たな体制として
事例検討や勉強会をするにあたり、
5つの分野(「高齢」「障害」「児童」「地域」「権利擁護」)ごとに班に分かれてそれぞれから話題提供を行う形をとりました。
自身が専門とする分野は関係なく、各々が関心のあるところに分かれました。
また、つながりを深めるための会を設けようということにもなりました。
懇親会、視察研修、ミニバレー交流、ボッチャ大会への参戦などの候補が上がっています。
ボッチャ大会は10月に鷹栖町で大会があり、懇話会のメンバーで参加者を募りチームとして参加予定となっています。
今年1年間の取り組みが今からとても楽しみです。
今回の懇話会は午前中に総会を行い(いつもは夕刻開催です)、午後は親睦を深めるバーベキューを行いました。
当日は快晴に恵まれ、鷹栖のパレットヒルズにて桜を見ながらみんなでおいしく楽しくいただきました♪
(まずはみんなで準備)
普段の生活についての雑談から始まり、お互いの福祉観や今後の福祉の展開についてなどソーシャルワーカーとしての思いを語り合う場となり、非常に有意義な時間となりました。
(↑ 談笑している私!)
大学生活最後の1年間になります。
多くの学びを通して充実したゼミ活動を展開していきますので、みなさんよろしくお願いします。
コミュニティ福祉学科4年 熊谷 鈴夏