鷹栖ソーシャルワーカー懇話会参加報告第3弾
皆さま こんにちは
長濱専門ゼミナールの活動報告です。
定期的に開催されます鷹栖ソーシャルワーカー懇話会への参加報告第3弾になります。
今回は勉強会として、DX(デジタルトランスフォーメーション)についての学習でした。
トランスフォーメーションとは、「変化・変形・変容」と訳されますので、DXとは、「デジタル化により社会や生活の形・スタイルが変わること」という意味になります。
【デジタル化】
ITツールの導入、デジタルデータやデジタル技術の活用
DXをテーマとして取り上げられた理由は、
自分たちにとって、DXがどのように関わることになるのか、どうなっていくのかなど、イメージができない部分が多い世界であることから、
➀知見を深めることで、公私ともにDXと上手に付き合っていく(又は活用していく)
➁行政サービス(事務手続き・職員対応など)の向上を図るために、現状の行政サービスの洗い出しを行いたい
このことから、グループ討議として、
➀皆さんの職種におけるDXがどういう状況で、今後どうなっていくことが見込まれますか?
➁皆さんから見た、行政サービスのDXに対する意見を聞かせてください。
この2点を中心に意見を出し合い、グループごとに報告をして参加メンバーで共有するという流れで学習会が進められました。
(さまざまな意見が出されて時間があっという間に流れていきました)
例として、
オンライン診療・訪問看護との連動
遠隔による手術
支援計画のソフト化(相談の質につながるのか?、倫理面は・・・等)
AIによる勤務表作成
申請書の簡略化
金銭の管理 などなど
(グループごとの意見を参加者で共有していく)
グループ討議によって、考え方の視点が広がることの楽しさを感じる貴重な時間でした。
今後も継続した参加によって学びを深めて報告をしていきます。
長濱専門ゼミナール
熊谷鈴夏
福原知謹