【任ゼミ_活動レポート】2024学外活動10 〈展開ゼミ4〉
こんにちは!任ゼミナールです(^O^)
今回は12月12日に任ゼミナール2年生の展開ゼミナールで、「児童発達支援施設ぽの」さんにて、見学をさせていただきました!
こちらの施設では、全てのお子さんとその保護者様が地域の中で安心して、発達支援を受け、それに関わる相談が出来る場所として、役割を担っています。また、児童発達支援センターとして地域の関係機関との協力体制を構築しながら発達支援を行なっています。
最初に、施設内の見学をさせていただきました。
教室は、給食を食べる場所、他の活動を行う場所でスペースが分けられていました。発達支援センターは完全給食が義務つけられています。
偏食の児童も少なくないため、個々に合わせて無理強いをせずにできる限り食べられるように対応をしているそうです。
また、教室にはわかりやすいイラストを用いたシンプルな予定表が貼られていました。これがあることで時間ごとにきっちりと活動が行いやすくなるそうです。
見学が終わった後は研修室にて、直接施設の方から施設の概要や取り組みなどについての詳しいお話を聞かせていただきました。
<感想>
全体的にシンプルな内装で、落ち着きが見られない児童も落ち着いて過ごすことができそうだと感じました。また、保育園等に出向いて先生方との連携をとり情報を共有していることに驚きました。(尾崎)
今回の児童施設では、給食のメニューを職員が管理したり、児童の発達に合わせてクラス分けされていたりなど、一人ひとりに合わせた支援をしていました。また送迎のバスが出ていたりなど保護者にも配慮がされているなと思いました。(伊東)
今回訪問させていただいた施設は、子どもの発達年齢ごとに部屋を分けており、子どもの年齢ごとに支援内容を変えられるようになっていました。また、給食を食べている子と食べ終わって遊んでいる子を仕切りで分け、食べている子どもの意識が遊びに向きにくい仕組みになっていて、子どもの意識を切り替えやすくなっていると感じました。(針木)
今回訪問させて頂いた児童施設は、木を基調として安心した空間が作られていて、反対側が見えないガラスを使用していたり内装にこだわっていました。また、部屋の中はけじめを付けられる空間が作られていて無理することなく行動ができると思いました。給食は施設の中で栄養バランスを考えた食事が出てくるという事もあり、保護者への安心と児童への安心が両立されている施設だと感じました。(水嶋)