【任ゼミ_活動レポート】2024学外活動9 〈展開ゼミ3〉
こんにちは!任ゼミナールです。
今回は、11月27日に認知症カフェ「永山南きづなカフェ」に訪問してきました。
その内容について報告をします。
認知症カフェとは?
認知症カフェは、認知症の人とその家族が専門的な役割を受けることが出来なかった機関を満たしていく役割と地域の人が認知症を理解し受け入れていくアプローチとしての役割があり、認知症になっても地域で安心して暮らせる地域をカフェの中に作り、それが地域全体に広がることを目指して開催されている集まりです。認知症の人だけでなく、自由にいろいろな人が参加してお茶や会話を楽しめます。
永山南きづなカフェ全体の様子
カフェでは、参加者の方々と会話を楽しんだり
クリスマスツリーを作ったり
手遊びしながら歌を楽しんだり、楽器の演奏を楽しませていただきました!
〈感想〉
今回初めて認知症カフェに参加しました。お菓子を食べながら話したり、折り紙でクリスマスツリーを折ったり、オカリナの演奏を聞きました。中にはコミュケーションが苦手な人が参加していたのですが、職員の方が積極的に話しかけにいったり、グループに入れたりなど、1人にしないように対策していました。今回は永山の認知症カフェに参加しましたが、旭川は認知症カフェをやっている所が少ないので色々な地域で認知症カフェが広まればいいなと思いました。(伊東)
私は初めて認知症カフェに参加しました。初めての経験だったので、最初は周りの方とどう話せば良いのかなども分からずに居ましたが、参加している方々が話しかけて下さり、段々と緊張が解けてきて色々な話を聞くことが出来ました。月に1回の開催という事もあり、楽しみにしている方が多く生きがいにもなっていると仰っていました。そんな場所がもっと広まればいいなと思いました。(水嶋)
初めて認知症カフェに参加しました。グループごとに各々分かれて、高齢者の方とお菓子と飲み物を一緒にのんで、折り紙でクリスマスツリーを作って交流をしました。クリスマスツリーの作り方を教える過程で交流ができてよかったです。地域の人たちのオカリナの演奏では、懐かしい昔の歌にみなさんが心地よく聴いていました。認知症の家族の方も参加できるので、認知症の支援によって孤立する世帯が減ると思うので、良い取り組みだと思いました。(尾崎)
始めて認知症カフェに参加させてもらいました。参加している方々は皆楽しそうに会話を楽しんでいました。今回お話させていただいた高齢者の方は、自身にも認知症の症状が出ているが、この永山南きづなカフェを毎回楽しみにしているとお話しされており、生きがいの創出や地域での孤立防止に一役買っているのだと実感することが出来ました。(針木)