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栗田ゼミ

春光台未来プロジェクト#4(2024.11.16)【新聞掲載あり】

2024年12月07日 土曜日 / カテゴリー 栗田ゼミ

春光台未来プロジェクト#4…地域のこどもとおとなをつなぐ(2024.11.16)

栗田ゼミ(2~4年次)のテーマは『こどもと地域をつなぎ、未来を拓く(こどもと取り組むSDGs)』。

私たちのゼミでは、文献学習・プレゼンテーション、そして学年混合のプロジェクト活動(地域で学ぶ実践的フィールドワーク)を通して、「こどもが意見を表明でき、すべての世代の地域住民がこどもの意見をしっかりと受け止め、こども中心の地域づくりを進めていくことができる仕組み」を模索しています。

しばらくこのblogの掲載も行っていませんでしたが、この間に、

①『エコチャレンジ!CLEANGO』(2024.6.22)←春光台未来プロジェクト#1,2で抽出された地域課題の確認(段階)

②『春光台ローソク出せ2024』(2024.8.7)←ふくふく家族の会と北斗町内会(春光台)、栗田ゼミナールのゆるやかなコラボレーション

と着実に取り組みを進めています。

2024年11月16日土曜日に春光台未来プロジェクト実行委員会が主催した『第4回春光台未来プロジェクト』(会場:旭川市立高台小学校体育館/参加者83名)。2020年、2021年、そして2023年にも開催したこの企画。年々、参加者が増えてきています。

未来プロジェクトの目的は次の4点。

① 将来を担うこどもたちの意見を聞くこと(こどもの意見表明)

② こどもたちからの提案を、春光台・鷹の巣地区の大人が協力・応援することでつながること

③ さらにこどもの親の世代ともつながりをつくる

④ そういうつながりを『春光台SOS安心ネットワーク』の捜索活動にも活かしたい

運営を担っている栗田ゼミナールの役割は、春光台地域で生活している「こども」と「おとな」をつなぐこと。←ここは変わりません。

今回も高台小学校4年生7名、春光台中学校生徒会7名のとても素晴らしい発表、本ゼミナールによるエコチャレンジ実施報告、さらに今回は「クロストーク」として,創設50年を迎えた春光台商工振興会の小原会長と「まるしん商店」の清水さんと、学研春光台教室の福屋さん(実行委員)が、春光台の歴史を振り返り、地域のすばらしさや未来への期待をについて大いに語ってくださいました。

その後、6グループに分かれて、『次年度、取り組みたいこと』について、参加者の自由な発想に基づく意見交換を行いました。「メンバーのうちこどもの割合を高くしたグループ」、「おとなだけのグループ(将来、何を残せるか…)」など特徴的なグループを編成して、盛り上がりました。

現在、開会~閉会までの記録について文字起こしを行っている最中です。今回の結果がまとまりましたら、情報を発信します。

今回の取り組みについて、北海道新聞旭川版(2024.11.19)、旭川ケーブルテレビ「ポテト」(POTATO CATCH THE WEEKLY(11/22~29))で紹介されました。

ウェブ許諾表記:北海道新聞社許諾D2411-2505-00028970

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