1/8日(水) 旭川西高校 学校見学会を実施しました(後編)
旭川西高校の学校見学会後編です。
学校紹介終了後は昼食で学食体験を行いました。
自分でメニューを選択して選ぶシステムに戸惑い・悩みながら楽しそうに体験していました。
お腹いっぱい食べて、満足していただけた様子でした。
後半は体験授業➁(演習)として午前の講義に引き続き、佐藤准教授に実習室にて行っていただきました。
テーマは「術後の状態観察を学ぶ」でした。
午前の講義で学んだ内容について、直接体験するのが目的で、午前の講義で佐藤准教授から
生徒へのミッションが課されていました。その課題について体験し、分析(assessment)を行う内容です。
ペアで人形を用いての術後の患者さんへの声かけや聴診器を用いての音の確認、手術部位の傷の確認や点滴について
佐藤准教授と山田助手から指導を受けていました。
最後に佐藤准教授からは「看護の礎になっているのは高校時代の化学や生物の勉強である」と力強いメッセージも
ありました。最後まで佐藤准教授・山田助手への質問が絶えない時間となりました。
生徒の皆さんの積極性と看護への勉学意識を感じられる雰囲気でした。
最後は、「研修のまとめ」として、今回の研修を体験して気づきや学びについてグループで
話し合い→まとめ→発表という手順で、しっかりと一人一人行っていました。
次年度進路選択をする2年生にとって、また将来、看護師を目指す生徒達には貴重な体験となったのではないかと思います。
来年一人でも多く本学を志望の一つとして選んでくれることをお待ちしております。
旭川西高校の皆さん、今回は長い時間、また冬休み中にも関わらず来学していただき、ありがとうございました。
またの来学をお待ちしております。
【体験授業➁(演習)~術後の状態観察を学ぶ】

佐藤准教授による概要説明

2つのグループで行いました!

講義でのこと覚えてるかな?

実際にやってみます!

課題に対する分析

一つ一つ丁寧に教えてくれました!

山田助手もお手伝いしてくれました!

音は聞こえるかな?

聴診器は難しい!

声かけもしっかりと!

気付いたこと・感じたことをメモ

質問にも答えてくれました!

鋭い質問もたくさんありました!

生徒の質問に会話が弾む!

課題に対する佐藤准教授の視点を解説

看護の礎は高校時代の化学と生物の学習!
【研修のまとめ~グループワークによる様子】

個々人で本日の学びや気づきをまとめます

本日の学びは有意義であったかな?

皆真剣な表情で取り組んでました!

個々人のまとめをもとにグループで話し合い