100年に1度の金融危機により、道内製造業の企業にも打撃を与え生活や雇用にも深刻な影響を与えています。また、食品不祥事、産地、賞味期限等々の偽装、農薬に添加物等、日々といって良いくらいの頻度で、食にまつわる問題が起きています。エネルギーと食料の多くを海外に依存している状況の中で、どうして、こんなことになるのか「原価計算」の視点から考えてみましょう。