水原大学校への訪学・学術文化交流の開催等について
本学とは友好な関係にある韓国の提携大学「水原大学校」とは学生間交流だけではなく、両大学が有する知的財産を発表する場として「学術文化交流」共同シンポジウムも開催しております。
今年度は水原大学校がホストとなり「韓国と日本の食文化について」と題して開催され、山内学長をはじめ2名の教員が参加しました。
本学からは大学経済学部経営経済学科の江口教授が「食文化を探求するPBL(Project-based Learning)の可能性-ラーメンに学ぶ経営学-」と題して。
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短大生活学科食物栄養専攻の豊島教授は「生産から消費をつなげた食育の実践-農から文化を伝承-」と題し発表を行いました。
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また、水原大学校からはホテル観光学部の曹教授が「韓国料理の世界化の経済的効果」と題して。
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食品栄養学科の金教授は「食品アレルギーによる給食の変化」と題し発表を行いました。
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両国の食文化について事例等を交えながら展開される4発表を水原大学校生と学内関係者を含め、約90名近くの方たちが聴講をしました。
また、李総長をはじめ、水原大学校教職員の皆さまから手厚いおもてなしを受け、記念式典等にも参列させて頂きました。
水原大学校との友好関係は、李総長と山内学長との気持ちで向き合い、笑顔で語り合う様に反映されているように思います。
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交換留学や海外ショートプログラムの実施等の学生間交流や、今回の教職員を中心とする学術文化交流。
今後の新たな展開にも期待しつつ、この友好関係が続いていくことを切に願うばかりです。
今後の新たな展開にも期待しつつ、この友好関係が続いていくことを切に願うばかりです。
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