音楽療法ボランティア(8月21日)
「永笑のつどい」で音楽療法が行われ、保健看護学科1・3年生の学生がボランティアで参加させていただきました。
「永笑のつどい」は永山地域住民の高齢者を対象としています。
永山地域包括支援センターの主催で、さまざまなイベントが催されています。
今回は、看護師・日本音楽療法学会音楽療法士の内島みのり氏による「音楽療法」でした。
*看護学生は、音楽療法の前後で血圧、脈拍を測定させていただきました。
*「ふるさと」を手話を交えながら歌いました。
精神保健福祉士を目指している学生さんも実習で参加されていました。この学生さんは、手話を習っているのでとても上手でした!
看護学生もなかなか上手です!
皆さんの笑顔が素敵です!!
*「水戸黄門のテーマ」で手足を動かしながら歌いました。運動は看護学生が即興で考え披露しました。即興ですがとても上手に運動を披露できました。
老年看護学で「健康体操」を考案していたので、それを披露したとのことです。流石です!これまで学んだことが活かされています。
*「海」と「うみ」を歌いました。夏らしい歌です。
*トーンチャイムという楽器を使って皆さんで合奏しました。とても素敵な音色が奏でられました。
*「星影のワルツ」は皆さんのお好きな歌で、歌詞を見なくても歌われていました。
*「知床旅情」を歌いながらトライアングル、鈴、手拍子で三拍子のリズムをとり、楽しい合奏です。
*「浜辺の歌」のときにはスカーフを使って腕を振ります。腕の運動です。
スカイブルー、ブルー、ホワイトのスカーフが左右にたなびき…海の波が描かれました!
音楽療法後は参加された皆様とお話をさせていただきました。参加の皆様は、音楽療法が楽しいと感じられ素敵な笑顔が見られていました。また、学生との交流も大変喜んでくださり、学生は参加者の皆様からエネルギーをいただきました。貴重な体験をさせていただき、音楽療法の学びや大きな感動を得ることができました。これからも音楽療法ボランティア活動を通して、地域の皆様と触れ合わせていただきたいと思います。次回は佐藤教員も参加します。