高齢者になってみて…(授業「老年看護学概論」より)
今日、保健看護学科2年生は「老年看護学概論」の授業で、高齢者の加齢に伴う身体的な変化を理解するために、専用のモデルをつけて日常生活がどう変化するかを体験しました。
視界が黄色っぽく見え、また視野も狭いことからくる見えにくさ、声をかけられてもこもったようにしか聞こえないのであちこちで「え?何なに?」と何度も訊き返す様子が見られました。ちょっとした動作もすぐにはできずにイライラ。高齢者の体の変化を実感しました。
高齢者に分かりやすく説明するには?十分時間の余裕をもって行動するには?安全を守って援助するには?色々身をもって考える機会になりました。
2015.5.14
(文責:老年看護学 岡田初恵)

1.老人体験モデル装着中

2.これ読める?

3.色の区別がしにくいねー

4 .箸で豆がつかみにくい

5.起きづらいね

6.腰を曲げたままのシーツかけは大変