鷹栖ソーシャルワーカー懇話会視察研修に参加(研究ゼミナール)
みなさん、こんにちは。
長濱研究ゼミナールの熊谷鈴夏です。
いよいよ雪が積もる時期となってきました。
車の運転をするときには細心の注意を払いながら恐る恐る運転しています。
少し油断すると突っ込んでしまいそうです。
さて、今回報告するのは、私たち研究ゼミナールが所属しております鷹栖ソーシャルワーカー懇話会での視察研修についてです。
懇話会では、毎月の勉強会のほか、メンバー同士の親睦を深めるイベントがあります。
今回は見分を広める&親睦を深めるという目的で、札幌・小樽にて、1泊2日の視察研修を行ってきました。
1か所目の視察場所は、
札幌厚別区にある、社会福祉法人ほくろう福祉協会 青葉のまち(特別養護老人ホーム)にて施設長からの講話を聞いたのち、施設見学をさせていただきました。
(青葉のまちでの講話の様子)
青葉のまちは平成17年8月に開設された居住定員70人の施設で、地域に開かれた施設を心掛けた運営により、ボランティアの方に協力を得ながら、地域との交流の機会が保てることでその人らしい生活が継続できるよう、利用者本位の支援が行われています。
施設内には、売店や喫茶店もあり、入居者・家族が一緒にコーヒーや食事を楽しむこともできるそうです。
まちの公民館は入居者・家族だけでなく、地域の方も打ち合わせ・サークル活動などに使える場所がありました。
(青葉のまちの居室スペース)
2か所目の視察では、
社会福祉法人恩賜財団済生会が行う事業についての講話を受けました。
行った場所は済生会ビレッジという、済生会がウイングベイ小樽5番街1階で運営する健康福祉ゾーンです。
(済生会での講話の様子)
北海道済生会地域ケアセンターと発達支援事業所キッズテラスを配置し、年齢や障害にかかわらず事業横断的な包括支援を行っています。また、健康ステーション機能も有しており、済生会小樽病院の医師をはじめとした専門職と連携して、市民の健康と維持と向上、介護予防にむけた様々な事業を展開しています。
(ウエルネスチャレンジやフードバンクなどの事業も行っており、地域の活性化に貢献されています。)
(モロックも体験しました)
視察が終わった後には、夜ご飯の買い出しをして宿泊場所である小樽蘭島海岸SAKURA GARDENに向かいました。
綺麗なコテージで夜ご飯にはみんなでわいわいと談笑しつつすき焼きとお鍋をおなか一杯食べました。
(夕食のひと時)
その後はカードゲームを楽しんでいました。
2日目には
小樽の観光地を巡り、お土産を買って帰りました。
(非常に有意義な2日間となりました。)
研究ゼミナール
熊谷 鈴夏