鷹栖ソーシャルワーカー懇話会第11弾(研究ゼミナール)
こんにちは
長濱研究ゼミナール(4年生)の熊谷鈴夏です。
11月も半ばでいよいよ長い冬の訪れですね。雪も降り始め、まだ車のタイヤをスタッドレスに変えていない私は焦りを感じています。(笑)
さて、今回の記事は、11月2日(土)に行われた鷹栖ソーシャルワーカー懇話会の定例事例検討会および勉強会についてです。
早いもので、私も今回の参加で第11回目となりました(拍手)。
(今日もテーマに沿って和気あいあいとした雰囲気で開始です)
今回の議題提供は地域チームからで、
テーマは「グレーゾーンのジレンマについて」でした。
この鷹栖ソーシャルワーカー懇話会は、幅広い福祉領域の方々が参加していますので、
自分たちがソーシャルワーク実践を展開するなかで、協働・連携の狭間の事例や、協働・連携を行う際の難しさを感じた事例などたくさんの話がでました。
いろいろと考えさせられる内容として、
・自分の専門職として範囲を少し超えるおせっかいぐらいがちょうどいいのでは(横とのつながりが強化されやすい)、
・加減が過ぎると依存的関係に陥るのでは、
・主体者は誰であるかという視点を曇らせてはならない、
などの言葉が印象に残っています。
私はまだ現場実践がありませんが、このような専門職集団のお話を聞くと、自分も早くソーシャルワークの実践に関わっていきたいと感じています。
国家試験というクリアしなければならない壁がありつつ、卒業後の環境に楽しみを感じています。
(皆さんの意見を集約しています)
今後いっそう厳しい寒さとなってきますね。
みなさま体調に気を付けてお過ごしください。
長濱研究ゼミ
熊谷 鈴夏