田中ゼミ・村尾ゼミ合同ディベート大会を開催しました
6月13日(火)、ディベート大会を行いました。田中ゼミ恒例の行事です。2年前は黒川ゼミ、昨年は古松ゼミ、今年は村尾ゼミに参加してもらいました。チームで準備してきたものを出し切るために頑張りました。
1つ目のテーマは、週休3日制の導入についてでした。賛成側は労働者目線、反対側は経営者目線を軸に、議論が進んでいきました。私たちのチームは全員で戦うことができ、その結果、勝つことができました。リーダーの髙橋葵さんが引っ張ってくれたおかげです。自ら議論をリードしつつ、チームメイトも相手チームも審判もよく見ており、かっこいいリーダーでした。
2つ目のテーマは、ChatGPTの大学教育への導入についてでした。私は反対側のリーダーとして参加しました。このテーマは、とてもタイムリーな話題だったため、資料集めの段階で苦戦しました。始まってみると、常に賛成側が優勢ムードで、流れを変えることができず、あっさりと反対側が負けてしまいました。どの点を最も強調しなければいけないのか、議論の方向性を共有できていなかったことが敗因だと思います。リーダーとして上手く動けず、とても悔しいです。
今年のディベート大会では、優れたリーダーがいればチームがまとまり、上手く動けないリーダーだとチームがバラバラになることを知りました。また、葵さんをはじめとした4年生の実力を見て、ゼミのトレーニングを重ねていけばここにたどり着けるのかと感じた行事でもありました。
最後に、村尾先生から優しく講評をいただきました。お話を聞いて、自分はもっと努力できたのではないかとますます悔しくなりました。今年はよいリーダーのあり方を見れたので、来年こそはそんなリーダーになってこの悔しさを晴らしたいと思います。村尾先生、村尾ゼミの皆さん、ありがとうございました。また一緒に勉強したいです。
始まる前の緊張感よ
テーマ1、開始!
葵さんの安定感たるや
パワーあるオフェンスを見せる4年生
作戦タイム中
審判も判定の準備を進めます
所属ゼミを超えて
見守られている
テーマ1、終わった〜!(疲れた〜!)
テーマ2、開始!
相手を見る
受けて立つ
逆転のアイディアを
教育の話を展開して一撃返すも
村尾先生からの総括
お疲れ様でした!
(写真は、本学入試広報課の前田拓弥さんと須田製版さんに撮影していただきました。ありがとうございました!)
3年 三上慶太