精神保健福祉援助実習が終了

　8月17日より約２か月半かけてとりくまれてきた今年度の精神保健福祉援助実習(４年時・２８名)が11月6日に全日程を

終了しました。

　新型コロナウイルスの道内での感染拡大により、学外実習から学内実習に振り替え、見学実習では精神科医療機関、

障害福祉サービス事業所、地域の断酒会や精神障害者家族会など、さまざまな場に訪問させていただき、障害のある

方やご家族、職員の皆さんから実に多くを学びました。

　82日間の実習を通して、学生たちは明日の福祉の担い手として見事に成長し、ソーシャルワーカーとしての離陸

準備は、間もなく完了です。

　今後は来月・12月4日に報告会が予定されており、2月には精神保健福祉士国家試験を迎えます。